2020年 年末ご挨拶 

昨日12月28日を以って、当社(当園)は2020年の業務を終了しました。新年2021年は1月4日より業務開始となります。

申すまでもなく、本年はコロナで始まりコロナで終わる激動の1年でした。

そのコロナも未だ終息する気配は全くなく、現在、第三波の渦中であり、また新たにウイルスの変異種の確認もされる等、来年も不安定な新年スタートとなると思われます。

こういった天災・災害時には、4つの役割の行動(自助・互助・共助・公助)が大切であると言われています。

「自助」自分の命は自分で守る

「互助」家族や近所、友人達と助け合う

「共助」地域の安全は皆で守る

「公助」国や自治体、防災機関による救助・災害支援活動

ですが、自分・そして自分の大切な人の身を守るにおいて、現在の政府(行政)の動きを見ていると「公助」にはさほど期待はできないと思わざるを得ません。

となると、行動の基本は「自助」「互助」「共助」を中心に考えざるを得ないかもしれませんが、やはり行き着くところ、「自助」という自分の命は自分で守るという、個々人が強い意識をもって感染防止に努める事が大切なのかなと思います。

年末のご挨拶に悲観的な話で申し訳ございませんが、それ程、現在の事態は深刻である中、皆さまにご自身・そして大切な方々を守って頂くためにも、今まで以上に感染防止の強い意識を持って生活して頂きたく、大変僭越ながらあえて申し上げさせて頂きます。

最後になりますが、関係各位の皆さまには本年は大変お世話になりました。来年も皆さまにより一層のご満足を頂けるよう、従業員一同保育サービスを向上させる所存でございますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

来る年も皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

代表取締役 斉藤重仁